医院ブログBLOG
床掃除
2008年5月13日
ここ数日雨が続いたので、白いタイルの床が汚れて来ていたので、今日はゆっくりとタイル磨きをしました。
思えば大阪中のタイル屋さんを回り、たくさんのタイルの中から触り心地や、色や形や、光の吸収具合と、色々実験しながら決めた思い入れのあるタイルです。
この数ヶ月の感謝を込めてゆっくりゆっくり磨きました。
改めてこうして細かいところまで掃除してみると、普段見えていないところが見えて来て、とてもすっきりと掃除することができました。
不思議なもので、掃除が終わろうとするや否や、ふらっとロマンスグレーの素敵な紳士が初診で来て下さり、お話をしていると、建築関係の仕事をしておられたようで、当院の内装の色使いや、光の具合、壁や床のマテリアルと、相当こだわってお金と時間を使って作ったんだろうねと、とても居心地がよく気持ちが良いと喜んで下さいました。
もともと女性向けに居心地の良さを追求して作ったつもりだったのですが、意外に男性の方々からの評判が良く、内装やインテリア、家具にこだわりのある方々に気に入って頂いております。
いわゆる、類は友を呼ぶというものなのでしょうか?
昨年一年かけてtapplanningの下妻さんや、トレンタの岡田さん、そしてたくさんの職人達と苦労して作った内装。
つまりハードに負けないくらいのソフト面の強化をこれからどんどん改良していけるように頑張っていきたいと思います。