先日当院の内装のデザインをして下さった、tap planningの下妻さんの紹介で、院内の内装の勉強のため、一人のドクターが当院に来られました。
これから大阪のユニバーサルスタジオすぐ近くの医療ビルで開業されるという李　裕史先生です。
李先生はとても誠実で暖かいお人柄で、お話ししていて何か通じる物を感じました。
よくよく聞いていると、私は徳島大学で、李先生は岡山大学なのですが、どうやら学生時代サッカー部つながりで、何度かお世話になっていたようなのです。
やはり世間は狭いものです。
私自身も一年前の開業準備中の自分を思い出し、つい熱くなって少ししゃべり過ぎたよう思いましたが、でも、なんだか初心というか、また熱いものを思い出させて頂いたように思います。
李先生が帰られてから、先生のblogを読まさせて頂きました。
http://u-dental.info/blog/
ちょうど一年前の、毎日のように様々な業者の方々と打ち合わせをしたり、材料や道具のチェックをしたり、様々な素敵な出会いをさせて頂いていた時のことを思い出しました。
こうして開業して半年が経ちましたが、今の自分は全く想像していませんでした。
こうなるだろうとか、ある程度の予想はしていましたが、目の前の患者様の為、日々改善改善していっていたら今の形になっていったというか。。
そして、その形こそが全く片意地張らず、かっこつけず、自分の中の本当にやろうとしていたことであり、自分にあった診療スタイルになっていっていると思います。
これからまた半年経った、開業一年後にはどうなっているのか、不安と期待でいっぱいです。