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マイクロスコープとCTスキャンを利用したインフォームドコンセントの重要性について

2017年6月1日

当院では患者様のお口の中で行う全ての処置をマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)にて行なっております。
そのマイクロスコープで私が見ている画像を、写真や動画にてダイジェストで撮影し、患者様のご理解を深めて頂いております。
最近では歯科関係者(歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士)の患者様も増えてきており、より診療精度の向上に勤めております。
実際の見て頂く画像とともに、CTスキャン画像を併用することによって、よりわかりやすく、患者様にもイメージしやすくなります。
今回は歯の根の治療のご依頼でしたが、レントゲンでは根の病変がはっきりとわかりにくかった為、CTスキャンにて原因の根の特定と、病変の大きさを診断し、マイクロスコープを使用して、古い詰め物の除去、内部の感染物質の除去、その後の消毒をし、一連の模様を記録して説明させて頂きました。
従来のレントゲンと口頭の説明だけでは何をされているのか患者様は非常に理解に苦しむと思いますが、当院ではこうしてその方自身の実際の画像で治療の流れや歯の内部の状況を見て頂くことで、より深いご理解を頂いております。
1日5名限定、全てドクター対応、お一人貸切にてじっくり丁寧に治療させて頂いております。

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