症例IMPLANT

症例

2019年10月9日

インプラント治療例①

  • before
    Before
  • After
    After
年代60代
性別男性
治療内容全顎的な歯周病と奥歯の破折によって、歯が痛くて奥歯で噛めないからなんとかしてほしい、というご要望で当院にお越しになられました。
奥歯の5本が既に破折していて抜歯が必要でした。
またその他の歯も、被せ物の下が虫歯になっていたり、歯の根の先に病変があり、全顎的な治療が必要になりました。
抜歯した奥歯はインプラントにてしっかりと噛めるように回復し、保存できる歯は、マイクロスコープ下での根の治療によって回復させました。
セラミック担当技工士と設計した仮歯によって、噛み合わせや審美性を回復させ、歯周病の状態も改善しました。
全てが安定したところで、安定した仮歯の形態をコピーするようにセラミッククラウンを製作し装着しました。
審美性だけではなく、しっかりと噛める状態に回復され、自然な笑顔で安心してお食事できるようになったと喜んでくださいました。
期間2年2ヶ月
リスク・副作用全ての歯の治療を同時に行わなければならない為、一回の治療は2〜3時間程度のお時間を頂き、効率的に計画的に進めていかなければなりません。
また、歯の形態が大きく変わる為、噛み合わせの状態が一時的に不安定になったり、発音やお食事がしにくくなる期間もあります。
その状況に合わせて、仮歯の形態を修正し、安定した日常生活が送れるような状態を作っていきます。
また、歯の根の治療を行なった際に一時的に痛みが出る場合があります。
費用740万円

インプラント治療例②

  • before
    Before
  • After
    After
年代40代
性別男性
治療内容若い頃から歯が悪く、虫歯治療を繰り返して来られたようですが、とうとう上の大きなブリッジが脱落してしまい総入れ歯治療を希望して来院されました。上の歯は保存が難しかったため、全て抜歯して総入れ歯にし、下は保存できる歯が多数あったため、オールセラミッククラウンにて虫歯の歯を修復しました。
欠損していた右下奥はインプラントにて修復しました。審美性も大きく回復し、硬いものでもしっかりとお食事していただけるようになりました。
期間1年8ヶ月
リスク・副作用総入れ歯治療は、初めて装着される場合、違和感や発音のしにくさが生じる場合があります。これに対してリハビリテーション用の仮歯を装着し、噛む筋肉や表情筋、発音の仕方などをリハビリしていき、違和感なくスムーズにお食事できる状態を目指していきます。
インプラント治療は外科手術となるため、手術後痛みや腫れなどが出る場合があります。
外科処置後は仮歯を入れ、噛む筋肉や噛み方などのリハビリをおこなっていきますが、インプラントは形態上食べ物が挟まりやすい場合があるため、歯ブラシの仕方や補助的清掃器具を使用して掃除をする必要があります。
費用450万円
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